ついこの間、新年があけて、令和になった・・と思っていたら、いつの間にやら12月ですよ!
本当に早いですね(毎年言っている気もしますが)
たまに散らかる時もありますが(←人間だもの・・)、以前よりはかなりレベルアップした環境です。
■大掃除3つのコツ
①最初にモノを減らす
まずは、使わなくなった物を処分!今の自分にとって必要なものを残すようにすると、捨てやすくなります。
「もったいない」「まだ使える」という考えは、モノを軸とした考え方です。迷ったら「これは、今の自分に相応しいか」と自分軸で考えて、取捨選択を。
床掃除をする際にも先に不用品を処分しておくことで「物を どかす」という行動が要らなくなるため、時間短縮にもつながります。
②上→下、奥→手前 の順番で掃除をする
上から下、奥から手間の順に掃除をすると、ホコリや汚れを効率よく取り除くことができます。床をきれいにしたあとに棚のホコリを叩くと、再度床を掃除する手間が発生しますね。
一度きれいにした箇所を再度汚してしまうことがないよう、天井から徐々に下の方に位置する箇所のホコリを床に落としていきます。
また、「奥の部屋から始めていき、最後は玄関」というのが一般的です。
ちなみに普段手を付けていない天井や電球は想像以上にホコリが付着しているため、必ずマスクを着用しましょう。
③完璧を求めない
「大掃除だから」と普段は全く気にならないような目立たない汚れに 時間をかけていると、必ず掃除ができない部屋が出てきます。
特に短期間で大掃除を終わらせたい時には「これだけできたら十分!」と割り切ることも大切です。
■大掃除も、効率よく!
できれば1日で終わらせたいですよね!こんな順番で進めてみてはいかがでしょうか?
【START】①天井・電球・壁・家具・ カーテンレール・窓枠等の ホコリを落とす
定規の先にストッキングを 取り付けたり、フローリング ワイパーを使うと便利です。
②掃除機をかける ※できるだけ窓を閉めておく
窓を開けると、床に積もっているホコリやダニが風によって舞い上がってしまうため、効率的に吸い込むことができません。
③キッチンの換気扇(レンジフード)や ガスコンロに洗剤をなじませておく
ガスコンロはお湯と洗剤が入った袋に いれて浸け置きし、油を浮かします。
浸け置きできない部分は洗剤を吹きかけ、 キッチンペーパーとラップをかけておくと効果的。
④浴室の汚れに洗剤をなじませておく
カビにはキッチンペーパーを当て、上からカビ取り用の洗剤を吹きかけ、ラップで密閉し、10~20分ほど放置します。
イスや洗面器などの水 アカは、浴槽の残り湯に重曹を1カップほど入れて浸け置きすれば、バスタブもキレイになりますよ。
⑤トイレの便器内に洗剤をなじませておく
⑥窓・網戸の掃除
水にぬらしたメラミンスポンジで軽く擦るだけで汚れが劇落ちします。
⑦キッチンの掃除
③の汚れを落としましょう。
仕上げに「キッチン用アルコール除菌スプレー」をすると、細菌やウイルスが蔓延するのを防げます。
⑧浴室の掃除
④の汚れを落としましょう。
⑨トイレの掃除
⑤の汚れを落としましょう。
飛び散った尿の拭き掃除にはクエン酸水(水100ml+クエン酸小さじ1/2)が効果的♪
⑩床や棚などの拭き掃除
静電気防止効果がある柔軟剤を水で4倍~5倍程度に薄めて拭き掃除に使用すると、静電気が抑えられホコリの再付着を 抑えることができます。
⑪玄関の掃除 【FINISH】
下駄箱内の靴を全て 外に出し、砂汚れや ホコリを外に掃き出しましょう。
最後に、整理整頓仲間に教わったコツをご紹介します!
・大掃除中は、携帯の電源を落とす。
・大掃除中は、テレビをつけない。
・大掃除が終わった後用に、とっておきのご褒美を用意する。
是非、試してみてくださいね!
キレイな家に遊びにいくぞ~! |
出典:Frame illust、pictcan、いらすとん、いらすとくん、フマキラー for your life、くらしのマーケットマガジン、おそうじ本舗
作成:株式会社ワイドソフトデザイン
2019年12月号(アップUP通信)